映画B学校

映画B学校は、とても名前が似ている某映画学校の周辺にころがっている小さなあれこれを、長い毛足で根こそぎからめ取る「B面」で「B級」なサイトです。

 稽古場を何度か見学して思ったのだ。この人たちは、こんなに大変な思いをして、わざわざ人目に晒されようとしている。なんて恐ろしい。なぜそんなことを好き好んで? ――けれど彼らの心境は、「好き好んで」というほど単純なものではなかったらしい。
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登壇:市川真也 大石恵美 大園亜香里 大谷ひかる 鬼松功 
   佐藤陽音 しらみず圭 津和孝行 長田修一 横田僚平(金子紗里 欠席)
  (以上アクターズ・コース第4期)
 

『石のような水』の稽古場は壮絶だった。特に怒号は飛び交わない。灰皿も舞わない。けれどとにかく松井周が、あきらめない演出家なのである。「今の5倍、出してみて」「もっと行けるでしょう絶対」「もう限界!って思うところまで行って」……特にその洗礼を受けたのは「安曇野」を演じた大園亜香里であろう。どちらかといえばおとなしめな彼女に与えられた役柄は「自分は女優だと是が非でも言い張る女」。稽古場では苦戦を強いられたが、劇場に入ると一転、芝居の色合いは彩度を増した。

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登壇:市川真也 大石恵美 大園亜香里 大谷ひかる 鬼松功 
   佐藤陽音 しらみず圭 津和孝行 長田修一 横田僚平(金子紗里 欠席)
  (以上アクターズ・コース第4期)

 たぶん、集まる機会はもうあまりない。1年間、濃密に向き合い、共にひとつの舞台を作った仲間たち。アクターズ・コース講師の兵藤公美も立ち去りがたく、急遽飛び入り参加となったこの日の総仕上げ座談会。数日前に修了公演『石のような水』を終えたばかりで、まだ余韻冷めやらぬ彼らに、あの時、そして今、感じたことをつぶさに聞いた。
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登壇:市川真也 大石恵美 大園亜香里 大谷ひかる 鬼松功 
   佐藤陽音 しらみず圭 津和孝行 長田修一 横田僚平(金子紗里 欠席)
  (以上アクターズ・コース第4期)


4月29日(水)から開講される短期講座「Acting in Cinema 映画の演技を学ぶワークショップ」の講師である万田邦敏監督と西山洋市監督のガイダンスでの対談が映画美学校facebookhttp://t.co/dWsZU64qxZにアップされているのですが、お二人が映画を演出るするときの「核」にちょっとだけ触れていて、あまり面白いのでこちらにも転載させてもらいました。
映画の芝居とは何なのか、俳優だけではなく映画の演出を志す人にとっても、濃密な体験が出来る講座になりそうです。

この講座は開講当日まで追加募集中だそうです。
http://www.eigabigakkou.com/extension/4400/
興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。

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万田邦敏(映画監督/『Unloved』『接吻』『イヌミチ』


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西山洋市(映画監督/『運命人間』『kasanegafuti』)

来週、「第5期初等科」「第4期高等科」が開講する脚本コース。
初等科は4月24日(金)、高等科は4月23日(木)からスタートですが、まだ定員には達していないため追加募集が決定したそうです。
そんな脚本コースの雰囲気を伝えたいと、2期修了生の服部喜英子さんが文章を寄せてくださいました。
刺激に満ちた2年間を振り返ってのエッセイをお楽しみください!

脚本コース初等科・高等科 追加募集の情報はこちら!
映画美学校HP
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そしていよいよ最終回。こうだったら面白いよね、が次々と出てくるのです。(小川志津子)

<参加者>
・高橋洋:映画監督・脚本家(『リング』シリーズ脚本、『恐怖』『旧支配者のキャロル』監督)
・大工原正樹:映画監督(『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』『坂本君は見た目だけが真面目』)
・古澤健:映画監督(『今日、恋をはじめます』『ルームメイト』『クローバー』)
・松井周:演出家・劇作家(劇団サンプル主宰)(『自慢の息子』『ファーム』作・演出、『蒲団と達磨』演出)

さあ、ここからは前代未聞、映画美学校の講師陣が、アイドル論を熱く熱く語ります。(小川志津子)

<参加者>
・高橋洋:映画監督・脚本家(『リング』シリーズ脚本、『恐怖』『旧支配者のキャロル』監督)
・大工原正樹:映画監督(『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』『坂本君は見た目だけが真面目』)
・古澤健:映画監督(『今日、恋をはじめます』『ルームメイト』『クローバー』)
・松井周:演出家・劇作家(劇団サンプル主宰)(『自慢の息子』『ファーム』作・演出、『蒲団と達磨』演出)

どんどん乗ってきた講師陣のトーク。映画人たちからみると、演劇ってね、「ヤバい」ものなんですね。(小川志津子)

<参加者>
・高橋洋:映画監督・脚本家(『リング』シリーズ脚本、『恐怖』『旧支配者のキャロル』監督)
・大工原正樹:映画監督(『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』『坂本君は見た目だけが真面目』)
・古澤健:映画監督(『今日、恋をはじめます』『ルームメイト』『クローバー』)
・松井周:演出家・劇作家(劇団サンプル主宰)(『自慢の息子』『ファーム』作・演出、『蒲団と達磨』演出)

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映画美学校の講師陣がめったに語らなさげな映画を大いに語る「あれ観た?」コーナー。第二弾はももクロと平田オリザという異色の組み合わせで話題となった『幕が上がる』を徹底的に語りたおします。2時間に渡った座談会を、今回は4回に分けてお届け。まずは、実はちょっとだけ出てる松井周さんに、口火を切っていただきました。(小川志津子)

 <参加者>
・高橋洋:映画監督・脚本家(『リング』シリーズ脚本、『恐怖』『旧支配者のキャロル』監督)
・大工原正樹:映画監督(『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』『坂本君は見た目だけが真面目』)
・古澤健:映画監督(『今日、恋をはじめます』『ルームメイト』『クローバー』)
・松井周:演出家・劇作家(劇団サンプル主宰)(『自慢の息子』『ファーム』作・演出、『蒲団と達磨』演出)

 久々に雑記を書こうと思いまして、なにを書こうかなぁと悩んでおりました。実は書く媒体がここ以外にもあって、はたしてどこになにを書けばいいのか、なにがなんだかわからなくなってきた今日この頃です。(鈴木知史)


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